この記事では、防災グッズがどこで売ってるのか、買える場所や本当に必要なものを紹介します。
防災グッズは、ホームセンターや家電量販店、通販でも購入可能です。
最低限必要なものは、水や食料(非常食)、モバイルバッテリーです。
また、大手通販のAmazonや楽天などでは幅広い防犯グッズを取り揃えているので、本当に必要なものを選ぶことができます。
いつ買おうか迷っている人は、災害が起こってからでは遅いので、今すぐ最低限本当に必要なものを買うようにして下さいね。
【防災グッズ(非常食)】どこで買える?売ってる場所を紹介
防災グッズは、ホームセンターや家電量販店など、100均で購入可能です。
ホームセンター取扱い情報
- カインズホーム
- ジョイフル本田
- ムサシ
- ナフコ
- DCM
- ビバホーム
- コーナン
- ロフト
- 東急ハンズ
- イオン
- イトーヨーカドー
など。
家電量販店取扱い情報
- ヨドバシカメラ
- ケーズデンキ
- ジョーシン
- エディオン
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- ノジマ
など
100均取扱い情報
- ダイソー
- セリア
- キャンドゥ
- ワッツ
【防災グッズ(非常食)】通販(楽天・Amazon)取扱い情報
防災グッズは大手通販サイトの楽天やAmazonでも購入可能です。
大手通販のAmazonや楽天などでは幅広い防犯グッズを取り揃えているので、本当に必要なものを選ぶことができます。
【非常食】
非常食は必ず日持ちするものを購入するようにして下さい。また、家族の人数に合わせたセットや、何日分の非常食が必要かあなたに合った内容を選ぶのがポイントです。
本当に必要な防災グッズリスト
本当に必要な防災グッズリストについて解説します。
① 防災士が選ぶ必須アイテム
防災士が選ぶ必須アイテムには、災害時に最も役立つ基本的な防災グッズが含まれています。
まず必要なものは、飲料水です。一人あたり3リットル×3日分を確保しておくことが推奨されています。
水は重く、持ち運びが難しいため、非常用給水袋などを用意すると便利です。
次に、食料です。非常食としては、乾パンや缶詰、チョコレートなど、長期保存が可能で、調理不要のものが推奨されています。
また、モバイルバッテリーは、スマートフォンの充電に必須です。連絡手段を確保するために、複数用意しておくことが重要です。
簡易トイレやウェットティッシュも必要です。トイレが使えなくなった場合に備えて、これらを持ち運ぶことをお勧めします。
ホイッスルも忘れずに持ち歩きましょう。声を出せない場合でも、救助を求めることができます。
最後に、防寒具やアルミブランケットも必要です。夜間の寒さから身を守るために、手のひらサイズに折りたためるアルミブランケットは非常に便利です。
② 持ち歩き用、避難用、自宅用の基本セット
防災グッズには、持ち歩き用、避難用、自宅用の3種類があります。
持ち歩き用
いつでも持ち運べるような軽量なグッズを準備しておくことが重要です。
例えば、LEDネックライトや小型の乾電池式モバイルバッテリーが推奨されています。
避難用
非常用持ち出し袋に必要なアイテムを1〜3日分準備しておきましょう。
家族構成に応じた必要な物資を揃えることも忘れないでください。
自宅用
最低限の生活を維持できる物資を3〜7日分備蓄しておくことが望ましいです。
例えば、停電時に使えるランタンや、複数の乾電池が利用できるライトなどがあります。
③ 忘れがちな防災グッズもチェックしよう
防災グッズを揃える際に忘れがちなアイテムもチェックしておきましょう。
例えば、保険証のコピーや現金は、災害時に重要な役割を果たします。
また、小さなお子さんがいる家庭では、お気に入りのおもちゃや紙おむつも準備しておくと安心です。
さらに、現金を用意しておくことも大切です。停電時にはキャッシュカードが使えなくなる可能性があるため、現金を手元に持っておくと良いでしょう。
④ 防災グッズの収納とメンテナンスのポイント
防災グッズを揃えるだけではなく、適切に収納し、定期的にメンテナンスを行うことも重要です。
非常用持ち出し袋は、玄関先やすぐに取り出せる場所に保管しておきましょう。また、飲食料などの備蓄品は、キッチンやリビングの収納スペースにまとめておくと便利です。
定期的に点検し、中身が揃っているか、壊れているものはないか確認しましょう。特に、食品や薬品は賞味期限を確認し、古いものから消費して新しいものに入れ替える「ローリングストック」を活用すると良いです。
防災グッズを揃えるためのリストとチェックポイント
防災グッズを揃えるためのリストとチェックポイントをまとめました。
① 家族構成に合わせた防災グッズリスト
家族構成に合わせた防災グッズリストを作成することが重要です。
例えば、乳幼児がいる家庭では、紙おむつやミルク、お気に入りのおもちゃが必要です。
高齢者がいる家庭では、必要な薬や歩行補助器具などを準備しておきましょう。
ペットを飼っている家庭では、ペット用の食料やトイレ用品も忘れずに用意しておくと安心です。
② 備蓄品の選び方と管理方法
備蓄品の選び方と管理方法も重要です。
災害時に備えて、長期保存が可能で調理不要の食料や、水の備蓄を行いましょう。
また、備蓄品は消費期限が切れないように定期的にチェックし、新しいものに交換することが必要です。
日常生活で使用する食料や日用品も、非常時に備えて余分に購入し、使用することで「ローリングストック」を行うことが推奨されます。
③ ローリングストックで常に新鮮な備蓄を保つ
ローリングストックの方法を活用して、常に新鮮な備蓄を保つことができます。
まず、必要な分だけ非常食や日用品を購入します。
次に、定期的に古いものから消費し、消費した分を再度購入してストックを補充します。
これを繰り返すことで、常に新しい備蓄品を保つことができ、無駄が少なくなります。
知っておくべき防災グッズの選び方Q&A
最後に、防災グッズの選び方についてのQ&Aを紹介します。
- 防災グッズ、どこで買えばいいの?
-
ネットで購入するのが便利です。
一式揃えたい方は、防災セットがオススメです。
必要なものから徐々に揃えていく場合は、100円ショップやホームセンターを利用すると良いでしょう。 - 家のどこに保管しておけばいいの?
-
非常用持ち出し品は玄関先やすぐに取り出せる場所に保管しましょう。
飲食料などの備蓄品はキッチンやリビングの収納スペースがオススメです。 - 最近よく聞くローリングストックって何?
-
ローリングストックは、備蓄品を定期的に消費しながら、新しいものに交換していく方法です。
消費と補充を繰り返すことで、常に新鮮な備蓄品を保つことができます。
まとめ【防災グッズ(非常食)】どこで買える?売ってる場所や必要なもの
防災グッズは、災害時に命を守るために欠かせないアイテムです。
この記事では、防災グッズがどこに売っているのか、防災士が厳選した「本当に必要な防災グッズ」をはじめ、持ち歩き用、避難用、自宅用に分けてどのようなグッズを揃えるべきかを解説しました。
防災グッズは、ホームセンターや家電量販店、通販でも購入可能です。
また、家族構成に合わせたグッズの選び方や、備蓄品を常に新鮮に保つためのローリングストックの方法も紹介しました。
この情報を参考にして、ぜひ、日頃から防災対策をしっかりと行い、安心できる備えを整えてくださいね。